用途:住宅構造/階数:木+RC造/B1F-2F
敷地面積:410.03m² 建築面積:153.19m² 延床面積:266.71m² 構造設計:西薗博美構造設計事務所 撮影 :新建築社
JRの送電線や幹線道路等に隣接する敷地条件に建つ地下1階地上2階の住宅。 この特異な敷地の可能性を高めることと、人が集まることができる空間を構築しました。 起伏のある敷地の特徴を生かし、床をスキップさせることで建物全体のボリュームを抑え、 通土間を軸にパブリック(LDK)とプライベート(寝室群)を分けて明解なゾーニングとしました。 この土地で育ったケヤキを床材として使用し、また外壁に木板を貼ることで自然に馴染み経年変化を楽しむことができる、どこか懐かしさを感じさせる住宅です。