ハスネアパートメント

商店街の角地に建つ地上3階建ての集合住宅。
1階は店舗（テナントスペース）、2・3階が6つのワンルーム住戸で構成されています。
立地を活かす為、内部環境に合わせて開口部を設けることで、ファサードを持たせないようにしました。
水廻りボックスを住戸内にランダムに設置し、単一的になりがちなワンルームに変化を持たせました。
各住戸共に、外部空間（バルコニー）からアプローチすることで、独立した空間を確保しました。
外部から内部へ、そして内部から外部へと自分の場所に入っていく、少し不思議な集合住宅です。